メールフォーム営業は実は、ある程度事業を営んで時間が経っており、既に顧客がいる状態の企業より、創業時の方が向いている一面があります。
それは、メールフォーム営業そのものが、間違った用法で使用すると、ネガティブな評判がつきやすいことに関係しています。
メールフォーム営業は創業時や事業規模が小規模な内なら使えるが…
有名企業はメールフォーム営業はあまりやらない。
皆さんのメールアドレスに、営業メールは来るでしょうか?
僕のメールアドレスには、結構営業メールはきます。
明らかに不要なものだったり、ちょっと気になって内容を見てしまうものだったり、色々ですね。
でも、有名な企業から営業メールが来ることはほとんどありません。
それは、ある程度事業が成長した企業であれば、メールフォーム営業をするメリットよりもデメリットの方が大きくなるからです。
メールフォーム営業は有効な営業方法ではあると思いますが、
しつこく同じようなセールスコピーを同じ業者に何度も送ったり、
ニーズがなさそうな事業者に送ったり、
フォーム営業を禁止しているフォームから送信するなど、
あまり良い印象を抱かれない手法で行っている業者も多いのが現状です。
そういった業者と同じような手法で行ってしまうと、有名な企業ほど、
悪い評判が付きやすいく、リスクが高まるのです。
その点、小規模な事業者や創業時の企業の場合は、そういったリスクが低い、と言えます。
もちろん、原則として、上記のような良い印象を抱かれない手法で行うことは絶対にしない、という大前提はあります。