商材にマッチした事業者に送る
商材にマッチした事業者に営業する、というのは結構基本的なことですが、インサイドセールスの自動化ツールなどでは、営業先のリストを実際に自分の目で見ることがあまりないことも、少なくありません。リストの取得から送信の代行まで代行で行っている場合もありますが、本当に商材にマッチしている事業者に営業送信できているか、確認してみましょう。
手当たり次第に送らない
営業の量、というのは重要な観点ですが、ターゲットをしぼらなかったり、相手のニーズを考えないでただひたすら営業量だけかせいでも、ただの徒労で終わってしまうことになりかねません。
営業の送信先のリストが、商材にマッチしているか、そのマッチ度は精度の高いものかどうか、が重要です。
相手からの返事はデータ化しておく
営業メールを送信していると、ほとんどが全く返信がないのですが、たまにいろんなお返事を頂くことがあります。
例えばよくあるのは、「現在は紹介されたサービスはニーズがないが、今後需要が出ることも考えられるので、そのときは検討したい」
という返事です。
社交辞令のような形でこのようなお返事をする方もいらっしゃることかと思いますが、このようなお返事を頂いた場合、相手企業のHPやSNSなどをよく観察して、似たような商材でニーズのありそうなものを提案していくのも一つの手かと思います。
また、「今後送らないでください」といったお返事もよく頂きますが、こちらのようなお返事を頂いた事業者には、営業メールを送信するのは控えましょう。
上記のように、どういった事業者からどのようなお返事を頂いているか、簡単で良いので、データ化しておいた方が良いでしょう。